ご覧いただき、ありがとうございます!
✔ 子どもの癇癪や繊細さに悩んでいる
✔ 自分自身もHSPかもしれないと感じている
✔ 同じような体験談を読んで安心したい
そんなママへ向けて書きました。
幼稚園バスが怖い!?泣き叫ぶ日々
幼稚園の頃、毎朝のようにバスの前で泣き叫ぶ娘の姿に、
私は戸惑い、心がすり減っていきました。
帰宅してからも、ちょっとしたことで大泣き。
奇声のような叫び声をあげ、手あたり次第にものにあたる。
どんな声掛けをしても聞いてもらえず、より泣き声が大きくなる。
「もう少し経てば収まるだろう…」
「たまたま機嫌が悪かっただけだろう…」
「年下の子はおりこうさんにバスに乗ってるのに。」
「私が声掛けを間違えた?」
「なんで?」
「なんでうちだけ!?」
と、どんどん自分を追いつめ、自分を責める日々が始まります。
事件が娘の心を深く傷つけた朝
ある朝のニュースで、幼稚園バスでの悲しい事故を取り上げていました。
それを見てしまった次女。
その日の朝、バスに乗りたくないと言い出しました。
先生がいろんな声がけしても聞いてもらえず、車で送迎したことも…。
バス停にすら行けないという日もありました。
癇癪、トイレ、ガチャ泣き…終わりのない不安
トイレトレーニングもうまくいかなかった!
幼稚園では成功するのに、家に帰ればおむつ…。
小学1年生まで続きました…
お姉ちゃんとケンカ、マックが食べたい、ガチャガチャしたい
一見どこにでもあるような出来事でも、娘にとっては大きなパニックの引き金になってしますのです。
あきらめたり、切り替えできる子もいるはずなのに、
我が子は「泣く」のではなく、「癇癪」だったのです。
ふと気づいた、私自身も「繊細さん」だった?
「私自身がこういう子供だったのか?」
「パパから遺伝している性格的なものなのか?」
気になりだします。
そこで子供時代を振り返ると、他の子とは違う点がありました。
それは「人一倍泣き虫」だったこと。
参観日に指名され、緊張しすぎて泣く。
発表会、緊張しすぎて震え泣く。
テレビで芸能人が亡くなったニュースをみて大号泣(ファンではない方)。
私はもともと泣き虫なんだ!と思い過ごしてきましたが、
ある言葉をSNSで発見し、なぜ泣き虫だったのか判明します。
『繊細さん』『HSP』という言葉との出会い
「繊細さん」「HSP」という言葉。
このときに出会ったのが、こちらの本です。
![]() | 「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる 「繊細さん」の本 [ 武田 友紀 ] 価格:1540円 |

読んで涙が出ました。
私と娘のために書いてある!?とビックリしたのと同時に、
「娘に対して、こう接してあげればいいんだ」と、初めて希望が見えたんです。
本の言葉一つひとつが、私の心にすっと染み込んできました。
自分自身が泣き虫だった理由も分かり、納得です。
こちらも読みました!
こちらは子供メインに書かれてあり、具体的な例が書かれてあります!
![]() | 一生幸せなHSCの育て方 「気が付き過ぎる」子どもの日常・学校生活の「悩み」と「伸ばし方」を理解する [ 杉本景子 ] 価格:1760円 |

完璧じゃなくてもいい。わが家のペースで
人と比べず、自分の、娘のペースでいいんだ!
完璧じゃなくていい!と思えるようになりました。
親も人間。間違うときもあるし、余裕がない時もあります。
今でも大変なことはあります。山ほどあります!
できる時に、できる分だけ。
もちろんそれでいい!
怒ってしまう日もあるけど、それでも親子で少しずつ歩いています。
本読んで理解し、娘の気持ちに寄り添えるようになりました。
小さなことでも、大きく前進できるときもありますよね!
同じように悩むママへ
一人じゃないよ。
そんな気持ちを届けたくて、この記事を書きました。
「私だけじゃない」と思ってもらえたら嬉しいです。
一緒に、少しずつ、自分たちのペースで歩んでいきましょうね。
毎日お疲れ様です!子供のために、自分のために悩んでてえらいよ!!
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